ナナホシテントウの卵がソラマメの葉の裏に産み付けられていた

ナナホシテントウの産卵

以前、自宅のベランダ菜園に大量発生したアブラムシ。そのアブラムシの駆除を目的としてナナホシテントウを放ったら順調にアブラムシの数が減っていっているのですが、どうやらナナホシテントウの間で恋が芽生えた様子です。
関連ページ:アブラムシが発生した箇所にナナホシテントウを入れる

ソラマメのプランターをうろちょろナナホシテントウ

ソラマメの葉の裏に、8個の黄色い卵を見つけることができました。
ナナホシテントウはいちどに20個から数十個の卵を産むので、8個という数字はかなり控えめ。もしかすると初産だったのかも知れませんね。
このソラマメプランターにはアブラムシ問題があるので、ナナホシテントウの家族が増えてくれることは大歓迎です。どんどん産卵しちゃってください。

ソラマメの葉の裏にナナホシテントウの卵が!

卵の孵化は2,3日ほどですので、もうすぐ幼虫を見ることができますね。
しかしナナホシテントウは食欲旺盛な肉食昆虫であり、餌となるアブラムシが少なくなると共食いや卵をたべたりすることが多くあります。
今後の成長を注意深く見守ってゆきましょうね。